文房具ブランド「STALOGY」の「マスキング丸シール」を使用して 子どもたちが作り上げるクリスマスアート 「こどものアトリエ@三宿」ワークショップ レポート

株式会社ニトムズ(本社:東京都中央区、代表取締役:浅井 春雄)は、 2012年10月1日に発売を開始した同社初のステーショナリーブランド「STALOGY」の使い心地を、一般消費者の皆さまに広くお伝えするために、11月24日(土)~11月25日(日)にIID世田谷ものづくり学校1Fギャラリーにて開催された「こどものアトリエ@三宿」のワークショップに、同ブランドの商品から「マスキング丸シール」を画材として提供した。イベントでは、「こどものアトリエ@三宿」の生徒が制作した作品約500点を展示するだけでなく、ちょうど1か月後におとずれるクリスマスをテーマとしたワークショップも開催。真っ白なダンボール製の家に子どもたちが自由に装飾をして、クリスマスアートを完成させた。

本ワークショップ開催期間の2日間で、家族連れなど約500名の来場者が開場に訪れ、その中の約150名の子どもたちがクレヨンで家に絵を描いたり、「マスキング丸シール」を貼ったり、自由に装飾を楽しんだ。

ワークショップは、子どもたちの笑顔が飛び交い、楽しく装飾している雰囲気をご両親が写真に収めたりするなど、賑やかな雰囲気で実施された。クレヨンでモミの木やチキンが描かれ、13色ある「マスキング丸シール」で描かれた絵に装飾を加えたり、子どもたちからサンタさんへのメッセージが書かれたり、家全体をカラフルに彩った。

完成された家を見て、本ワークショップの主催者で、「こどものアトリエ@三宿」の代表である田辺わかこさんは「今回の試みであった立体的な家にシールを貼ることは大成功だったといえます。立体や空洞のある形には、シール同士の粘着を利用して3Dのような形を考えました。シールは平面に張るものという固定概念を取り払い、子供達にアートの役割を担うアイテムであることを体験させてあげられた貴重な場となりました。感性を豊かにするため沢山の色に触れることはとても大切で、シールの色数が多いことも大変良かったと思います。」と非常に感激された様子。

完成した家は、「こどものアトリエ@三宿」近くの幼稚園などに寄付される予定である。

ニトムズでは、今後も積極的にワークショップへの商品提供を行い、子供たちのアートへの関心を高めていきたいと考えている。

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