365デイズノートは何でも書き込める、365日あなたと一緒のノートです。自由なアイデアを広げられる365デイズノートをどんな風に使っているのか、Instagramで素敵な活用事例を紹介してくださっているインスタグラマーさんや社員のみなさんに使い方を伺いました。おうち時間を有意義に過ごすノートの使い方や、書き続けられるヒントをご紹介します。
365デイズノートを2年間使っている主婦のStacyさんは、ペンでメモを取りながらワンポイントにイラストや写真を添える、シンプルな中にも季節感があふれるノート作りをしています。
日々の暮らしを記録したいと思い、365デイズノートを使い始めました。いつかこの記録を娘が読んで、思い出を振り返って楽しんでくれたらいいなと思っています。
ページごとに自分の好きなようにカスタマイズができる「自由なところ」が好きです。高品質な作りも素晴らしく、ステッカー・写真・ペーパースクラップ・和紙といったたくさんのものを365デイズノートに貼って詰め込んでいます。また、ページをめくる時の紙の音もお気に入りです。
暮らしを記録する際、「どんなに平凡に見えることでも、何でも書くこと」を大切にしています。毎日がわくわくドキドキするようなことや、人生を変えるような出来事であふれているわけではありませんが、小さなことの積み重ねが大きな幸せをもたらすので、日々の暮らしで起こる小さな出来事を振り返るようにしています。
Stacyさん(@stacysplans)のInstagram
大木春菜さんは、2014年から365デイズノートを使っているヘビーユーザの一人。今使っているノートでなんと23冊目。仕事とプライベートを1冊のノートにまとめるという使い方を実践しています。
もともとメモ魔で、幼い頃からノートを愛用していました。仕事をはじめ、取材メモとして本格的に365デイズノートを活用し始めました。
うっすらと方眼が入っているところが、真っ白な紙よりも書きやすく「書く」敷居を下げてくれます。線も引きやすく、紙が薄いのに万年筆でも裏うつりしにくいのもポイント。24時間軸が入っているので行動記録を取りやすく、隙間時間で自分と向き合うことができます。このノートが1冊あればどこにいても仕事ができます。
朝4時に起きて、朝にノートタイムを確保するのを日々の目標にしています。とにかく、どこに行くにもノートを持参しています。居酒屋だろうが映画館だろうが、メモしたい事柄に出会ったらすかさずメモしています。プライベートでも仕事でも、何でもかんでもこの1冊に書き込んでいくことで複数のインスピレーションが繋がり、暮らしや仕事に生かせるアイデアが浮かぶ気がしています。
大木春菜さん(@ooki_haruna)のInstagram
会社員のうにpさんは、2019年の第2子出産がきっかけで、365デイズノートを使い始めました。黒ペンをメインに、飾らず書き進める「男前ノート」というオリジナルのノートの使い方がポイントです。
第1子 が生まれた際はスケジュール帳を使っていましたが、書ける日と書けない日があったり、子供の関連の貼り物や計画事が増えたり…と、スケジュール帳の使い方がしっくりこなくて悩んでいました。そこで第2子が生まれた際は、その日や時期によって「自分に合わせることができる、記入量が自由なノート」をメインに使ってみようと思いました。自分をスケジュール帳に合わせるのではなく、ノートを自分に合わせようと思ったのがきっかけです。
挙げたらきりがないですが、表紙がシンプルで男前だったり、ノートカバーを使わなくても表紙が折れたり汚れづらく単体で持てたり、方眼や時間軸の文字などがとても薄いグレーで書かれているため、良い意味で無視して記入することもできる点などが気に入っています。カバーをかけずそのままバッグに入れられるのでA5サイズでもコンパクトに感じ、荷物がかさばらない上に非常に軽く、毎日持ち歩きたいノートです。
きれいに書こうとしないで、頭に浮かんだことをそのまま書き出すことを大切にしています。他には、情報を貼ったり書いた際、そこから得られる感情や追加情報も追記するようにしています。そうすることで、後々読み返した際に自分や家族がどう考えていて、どうしようとしていたのかを合わせて振り返ることができます。例えば保育園のクリスマスパーティのお知らせを貼った際は、「○○ちゃんと赤いドレスで行こうねって約束したんだ」「サンタさんにお菓子貰ったんだ!」など、子供の言動も一緒に書くようにしています。そうすると単なる保育園のお知らせが『とても大切な子供との思い出』に変わるんです。
社員の小牧さんは、「ノートをきれいに書くにはどうしたらいいか」という悩みを持っています。日々の生活で、嫌なことが起る日もありますが、少しでも面白かったことや楽しかった経験を忘れないように記録し、できるだけ多くいいことの記録をとりたいという目標があります。
Stacyさんの「どんなに平凡に見えることでも、なんでも書くこと」と、うにpさんの「きれいに書こうとしない」というコメントがとても心に響いたので、この2点を心がけて日々の記録を書きました。
インスタグラマーさんのノートを参考にしつつ、日付の変化はマーカーを引いて分かりやすくするといった「最低限のルール」を決めると、思っていたよりも書くことに困らずに書き進めていくことができました。過去の記録を振り返ることが、楽しく感じられたのも発見でした。
インスタグラマーさんたちは共通して「ノートをきれいに書きすぎようとはせず、日々の発見を気軽に書くこと」を意識したノート作りをしていました。新しいノートを使うと、きれいに書きたいというこだわりが強くなってしまいますが、毎日気軽に使えるよう、なるべく簡単な自分ルールを決めてから使い始めるとノートをとるのが楽しくなりますよ。
次回の更新は3月上旬です。
次回は365デイズノートを「手帳」として使うコツをご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに。